小さな鈴のような花をいくつも俯かせ、そよ風に揺れる姿が愛らしい「スズラン(鈴蘭)」。
圧倒的な透明感と、緑の葉に映える純白の花粒は、古くから多くの人々に「幸福の象徴」として愛されてきました。
今回は、ヨーロッパの美しい習慣に根ざしたスズランのストーリーと、ディップアートだからこそ表現できる、繊細でみずみずしい輝きについてご紹介します。
花言葉
再び幸せが訪れる、純粋、純潔、幸福
1. フランスの伝統。大切な人の幸せを願って贈る「ミュゲの日」
スズランはフランス語で「Muguet(ミュゲ)」と呼ばれます。フランスでは毎年5月1日を「ミュゲの日」とし、愛する人や家族、日頃お世話になっている人々へスズランの花束を贈る、とても美しい習わしがあります。
スズランを贈られた人には「幸運が訪れる」と言われており、この日は街中が清らかな香りと白い花で溢れます。
大切な人の笑顔やこれからの幸せを願い、そっと想いを託して贈るギフトとして、スズランはまさに完璧なストーリーを持ったお花です。
2. 心を優しく解きほぐす「再び幸せが訪れる」という約束
スズランが持つ最も有名な花言葉は、「再び幸せが訪れる(Return of happiness)」。
北国の人々にとって、スズランの開花は長かった厳しい冬が終わり、温かな春がやってきたことを知らせる喜びの合図でした。そこから、この希望に満ちた温かいメッセージが生まれたとされています。
人生の新しいステージに進む方への祝福にはもちろんのこと、日々の暮らしの中で一息つきたいとき、ご自身への「お守り」のような存在としてお部屋に迎えるのにも、これほど心強い花はありません。
3. ディップアートで仕立てる、零れ落ちそうな光の雫
生のスズランは初夏の訪れとともに美しく咲きますが、とても繊細で、切り花にすると数日で儚く萎れてしまうのがちょっぴり寂しいところ。
Lavoeuがディップアートで仕立てるスズランは、その愛らしい小さな鈴のフォルムと、瑞々しいガラスのような透明感をそのまま形に留めました。
花粒一つひとつの小さな美しい曲線を表現するために、ワイヤーを極限まで緻密にコントロール。クリアなディップ液の中に、ほんのり乳白色と細やかなパールの煌めきを溶かし込むことで、光が透過するたびに「朝露を含んだ花弁」のような奥深い質感が生まれます。 すっと伸びた凛としたグリーンの葉とのコントラストも美しく、大人の女性の空間に、静かで上質な華やぎをもたらしてくれます。
おわりに
手にした人へ、文字通り「幸福」を運んでくれるスズラン。 大切なあの人の毎日に、あるいはご自身の心地よい空間に、小さな幸せの鈴を響かせてみませんか。
Lavoeuでは、お部屋のちょっとしたスペースにも美しく収まるミニマルな立体フレームや、さりげなく一輪で魅せる洗練されたオブジェなど、大人のライフスタイルに調和する仕立てをご用意しております。