すっと天に向かって真っ直ぐに伸びる茎と、まるで彫刻のように美しい三枚の花弁。
洗練された高貴なブルーやパープルの中に、一筋の鮮やかなイエローを差した「ダッチアイリス」は、一輪あるだけで空間全体の空気をきりっと引き締めるような、独特の美しさと知性を放ちます。
今回は、神話の時代から愛されてきたダッチアイリスの背景にあるストーリーと、ディップアートだからこそ表現できる、息をのむような曲線の美についてご紹介します。
花言葉
良い便り、吉報、優雅、知恵
1. 虹の女神イリスの化身。未来へ希望を届ける「良い便り」
アイリス(Iris)という名は、ギリシャ神話に登場する虹の女神「イリス」に由来しています。
天と地を結ぶ虹のように、神々の世界のメッセージを地上へと届ける使者であったイリス。彼女が地上に降り立ったとき、その足跡から咲いた花がアイリスだったと言われています。
この美しい神話から、ダッチアイリスには「良い便り」や「吉報」という花言葉が与えられました。 「あなたに素敵な未来が訪れますように」という願いを込めて贈るギフトは、誕生日や記念日という人生の節目に、一筋の明るい希望の光を添えてくれます。
2. 凛とした品格を称える「知恵」と「優雅」
ダッチアイリスが持つもうひとつの代表的な花言葉は、「優雅」そして「知恵」。
ただ甘く愛らしいだけではない、自立した聡明な大人の女性を象徴するような、非常に格式高いメッセージです。
知的な雰囲気を纏う大切な方へのリスペクトを込めた誕生日の贈り物にはもちろんのこと、自分自身の感性を刺激し、日々の暮らしにモダンな洗練をもたらす「自分へのご褒美」としても、これほど美しく頼もしい花はありません。
3. ディップアートで仕立てる、絵画のような色彩と凛たる曲線
生花のアイリスは肉厚でドラマチックな美しさを持っていますが、開花の期間が短く、花弁が非常に柔らかいため、美しい佇まいを長く保つのが難しいという一面もあります。
Lavoueがディップアートで仕立てるダッチアイリスは、その特徴的な「花弁の立体感」と、光を浴びて深みを増す永遠の美しさへと昇華させました。
大きく波打つように垂れ下がる外花被と、すっと垂直に立ち上がる内花被の絶妙なバランス。ワイヤーでその曲線を再現し、ディップ液には神秘的なパープルを使用しています。中央の鮮やかなイエローとのコントラストは、まるで光を浴びたステンドグラスのような瑞々しい美しさです。 色褪せることのないモダンなパープルは、モノトーンの空間やウッド調のインテリアにも優雅に調和し、贅沢な静寂をもたらします。
おわりに
天からの美しい伝言を届けるように、凛として咲くダッチアイリス。 大切な人の未来を祝福するお守りとして、あるいはご自身の空間に気品ある一本を通すために、この特別な一輪を選んでみませんか。
Lavoueでは、アイリスの美しいシルエットを影とともに美しく愉しめるモダンな額装や、一輪でも圧倒的な存在感を放つフラワーベース付きのオブジェなど、大人の洗練にふさわしい仕立てをご用意しております。