満天の星空や、ふわりと舞い降りた泡雪を思わせる「かすみ草」。

他の主役となる花を引き立てる脇役としてのイメージが強い花ですが、一種類だけでそっと束ねたとき、息をのむほどに洗練された圧倒的な存在感を放ちます。

今回は、その繊細な佇まいに秘められたストーリーと、ディップアートだからこそ表現できるかすみ草の新しい魅力についてご紹介します。

花言葉

感謝、清らかな心、幸福、無邪気

1. 英語では「赤ちゃんの吐息」と呼ばれる愛らしさ

かすみ草の英名は「Baby’s breath(赤ちゃんの吐息)」。 その名の通り、優しく触れれば消えてしまいそうなほど、細く繊細な枝の先に小さな花々を咲かせます。

和名の「かすみ草(霞草)」も、群生して咲く姿がまるで春の山にぽっかりと浮かぶ白い霞(かすみ)のように見えることから名付けられました。

西洋でも日本でも、この花が持つ「優しく、穏やかで、どこか神秘的な美しさ」は、古くから人々の心を捉え、癒やし続けてきたのです。

2. 大切な人へ、言葉以上に伝わる「感謝」の心

かすみ草が持つ代表的な花言葉は「感謝」「清らかな心」「幸福」。

その癖のないピュアな美しさと深く温かいメッセージ性から、パートナーへの結婚記念日の贈り物や、お世話になった方への誕生日ギフト、そして「いつもありがとう」の気持ちを伝える節目のギフトとして、これ以上ふさわしい花はありません。

また、「幸福」という花言葉は、いつもがんばっているご自身への「お疲れ様」のご褒美として、パーソナルな空間に飾るのにもぴったりです。

3. ディップアートで仕立てる、永遠に消えない「朝露の煌めき」

生花のかすみ草はとても瑞々しく美しいものですが、ドライフラワーになるとどうしても色がくすんでしまったり、ポロポロと花が落ちてしまったりと、綺麗な状態を保つのが難しいという一面もあります。

当アトリエのディップアートで仕立てるかすみ草は、その「一瞬の儚い美しさ」を、ガラスのような透明感の中に閉じ込めました。

細いワイヤーで一つひとつ丁寧に紡がれた小さな輪に、光を透過する特殊な液をまとい、仕上げに微細なパールの煌めきを。 それはまるで、朝の光を浴びてきらきらと輝く「朝露」をそのままカタチにしたかのような美しさです。

時を経ても色褪せることなく、お部屋の光を受けて静かに輝き続けるかすみ草のアートは、贈られた方の記憶にも、その美しい姿のまま深く刻まれます。

おわりに

言葉にするのは少し照れくさい「ありがとう」の想いを、かすみ草の透明な輝きに託して。 大切なあの人へ、あるいはご自身の心地よい日常のために、永遠に枯れない一輪を選んでみませんか。

インテリアに自然に溶け込むミニマルな額装や、空間を華やかに彩る立体アレンジメントなど、大人の女性のライフスタイルに寄り添う仕立てをご用意しております。